オンライン・アンサンブルコンテスト2026にバス友会メンバーが参加しました
今年開催された、日本フルート協会による「オンライン・アンサンブルコンテスト2026」に、指導させて頂いている、バス友会の有志メンバー4名が参加しました。
今回、4人が演奏したのは、こちらの2曲です。
- チック・コリア作曲/山田良平編曲「La Fiesta」
- 大野雄二作曲/井岡郁子編曲「ルパン三世のテーマ」
バス友オリジナルTシャツにサングラスというスタイルで登場した4人。ちょっと強そうな(?)雰囲気もありつつ、バスフルート4本による個性あふれるアンサンブルを披露しました。
「もう伴奏楽器とは言わせない!」
今回の演奏で特に印象的だったのは、バスフルート4本ならではの存在感です。
決して簡単ではないパッセージも軽々と演奏する姿からは、
「もう伴奏楽器とは言わせない!」
という意気込みが伝わってきます。
低い音域を担当することの多いバスフルートですが、4本集まれば、その響きは決して「伴奏」にとどまりません。
そして何より、演奏から伝わってくるのは、4人のバスフルートへの愛情。
それぞれが楽しみながら、バスフルートという楽器の可能性に挑戦していることが感じられるアンサンブルでした。
結果は入賞ならず。でも、次につながる演奏に
残念ながら、今回は入賞には届きませんでした。
本人たちにとっても、やはり悔しい結果だったようです。
一方で、審査員の先生方からいただいた講評を改めて読み返すことで、今後の演奏に向けた具体的な改善点も見えてきたとのこと。
悔しさをそのまま終わらせるのではなく、「次はもっと良い演奏を」という気持ちに変えて、すでに次回に向けて意欲を燃やしています。
今回の経験が、これからの演奏にどのようにつながっていくのか、今後も楽しみです。
審査員長・酒井秀明先生からの講評
今回のコンテストでは、審査員長を務められた酒井秀明先生から、参加者に向けて講評が掲載されています。
その中には、**「バスフルート4本で参加したグループ」**についてのコメントもありました。
バスフルート4本による演奏について、酒井先生はその**「暖かな響き」**を興味深く聴かれたとのこと。
また、アルトフルートやバスフルートなどの低音楽器を取り入れたアンサンブルは、専門家の間では珍しいものではない一方、近年ではアマチュアのグループでも増えてきていると述べられています。
より豊かな響きを求めて、合奏用にアルトフルートやバスフルートを手にする人が増えていることにも触れられており、低音楽器を使ったアンサンブルが、少しずつ身近なものになってきていることを感じさせる講評でした。
さらに酒井先生は、近年アルトフルートやバスフルートのスペシャリストとして活動する演奏家が増えていることにも触れ、これらの楽器には、合奏用としてだけではなく、独奏楽器としても魅力があるとコメントされています。
バスフルートは「伴奏を担当する楽器」というイメージだけではなく、アンサンブルでもソロでも楽しむことのできる楽器。
今回の講評は、そんなバスフルートの新しい楽しみ方や可能性が、少しずつ広がっていることを感じさせてくれる、とても嬉しい内容でした。
バスフルート4本の響きに注目していただけたことも、バスフルートを楽しむ仲間が増えていることを実感できる嬉しい出来事ですね。
バス友会カルテットの演奏をぜひお聴きください!
今回参加したバス友会カルテットの演奏は、YouTubeでご覧いただけます。
ぜひ、バスフルート4本によるアンサンブルをお楽しみください。
オンライン・アンサンブルコンテスト2026 バス友会カルテット
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